梅雨を先取りしたようなそぼふる雨の水曜日に、 五月のポエマホリックカエェをむかえた。
おりしもアクアクは柴田美千里のしまうまのオブジェに色どられ、 馬群の流れにのるような、
しっとりとした空間をうめる言葉達に、酔いしれた。
小泉、角田、ミスターメビウスらの常連にくわえ、 さらに私達は、西村、堀池、五代といった新しい力をえた。
言葉の可能性は無限大だということに、第五回目にして、あらためて驚かざるをえな い。
けしてきかざらず、けしてながされず、そこにはよい意味で我があった。
この場で、心をそよがせることができた人々は、本当に幸せだと思う。
そして、これからの展開がいよいよ楽しみになってくる、そんな一夜であった。

(ポエマホリックカフェ実行委員 とおる)


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山田 喜一

 

西塔 緑

 

はま さと子


鵜飼 トシロウ

Mr.メビウス


角田 康弘

野口 修

西村 健

休憩をはさんでの即興詩タイム

観客のみなさんからもらったお題で
その場で詩を作り、その場で読む。
今回のお題は、
シマウマ・線路・初夏・落武者・靴
ストレス・バスジャック・・・。
写真は鵜飼の「肉体詩・靴」

とおる

塚本 敏雄

堀池 大輔

リチャード赤塚

小泉 周二

五代 圭


堀口 道子

詩の内容は後日upいたします。しばし、お待ちを。