企画意図

 20世紀最後の年に私たちは何を思い、何を来世紀に伝えるのだろうか?
時代はどのような展開をするのだろうか?
多くの知識人が、多くの人々がそのような思いを抱いていることと思います。
情報化の中で日々加速度的に流されていく現在において、
どことなく存在が希薄になりつつある現代人が、
どのような新しい価値観や秩序を持ちえるかが、今最も大切な課題のようです。

私たちは2000年一年間を通して、月に一度自らの言葉を持って集い、
詩の一遍を語りかけることで21世紀の言葉の検証をしていく試みを開催することにしました。
『Poemaholic Cafe(ポエマホリックカフェ)』は、
多くの言葉と人の関わりから新しい出会いを演出し、その課題にヒントを与えることでしょう。
そこでの集いが21世紀の知恵として大いに役立つことを願い、
詩の朗読会『Poemaholic Cafe』をオープンします。

経緯

1999年の12月4日「詩のボクシング茨城県大会」に出場した有志が、
詩の朗読の大切さを感じ継続して朗読会を開催したいという声が集まり、実行委員会を作り今日に至る。


参加資格

全く不問


内容


朗読者は自作の詩(5分以内のもの)を聴衆の前で朗読する。
自らの声のみで朗読する。ただし障害をもつものはその範囲ではない。
題材は自由である。
聴衆者は聞くに耐えない詩はブーイングでやめさせることができる。
500円(1ドリンク付)の参加費を提出する。

日時

2000年1月から12月。1年を通して月末の夜7時から計12回開催。


会場・問い合わせ

クリエイティブハウス アクアク (担当 野口修・山田喜一)
つくば市天久保2-6-1 tel 0298-51-4147(午後1時〜午前0時)

主催 ポエマホリック実行委員会

creativehouse AKUAKU
茨城県つくば市天久保2-6-1
TEL/0298-51-4147 51-3886
FAX/0298-51-3887
E-mail akuaku@midi.co.jp
URL http://www.midi.co.jp/~akuaku/




PoemaholicCafe実行委員会

山田 喜一
堀口 道子
リチャード赤塚
はま さと子
とおる
鵜飼 トシロウ
香月 郁
野口 修
五代 圭
西村 健
角田康弘
海藤美紀子
小貫あきこ
山本 拓郎

 

 

 


PoemaholicCafeでは朗読会に参加してくれる人を常時募集中です。
言葉を使ったものなら題材・手段は全くの自由です。
もちろん性別・年齢・国籍・職業等全く問いません。

制限事項
自作の詩を朗読すること。代読等は不可。
楽器や鳴り物等、自分の声以外のものは使用禁止。
一人の持ち時間は5分程度。
もし自分の朗読中にブーイングが起きたら朗読を中止しないといけない。
以上、後はモラルの問題だけです


参加希望者はメールでどうぞ。

またご意見ご希望、感想など送っていただけると、大変うれしいです。

Creativehouse AKUAKU :E-mail akuaku@midi.co.jp

 

 

<今までマスコミに紹介された記事です>

<毎日新聞 2月24日付>


<常陽新聞 3月4日付>